“将来の北斎”と職人のコラボが実現!

 2月の当ブログで、北斎生誕の地にほど近い墨田みどり保育園の園児たちが、北斎の作品を手本に作画に取り組んでいることを紹介しました。 (2月の記事はコチラ)このほど、そのうちの一作品が、墨田区内の職人の手により、大きな屏風に仕立てられました。
  北斎の代表作、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフとして3年前に制作されたこの作品には、富士山の代わりに建設中の東京スカイツリーRの姿が描かれています。小さな芸術家たちの無限の感性と、すみだの職人の匠の技が融合した格調高い屏風です。

完成した屏風(高さ約120cm、幅約170cm) 屏風を囲んで記念撮影


(Posted by Big Dipper)


園児たちの北斎画 屏風に 墨田の保育園 地元職人が協力、寄贈(TOKYO Web・東京新聞)
園児作「北斎」、びょうぶに 東京・墨田の保育園に寄贈(朝日新聞デジタル)