刊行物案内

2024年6月18日～2024年8月25日にすみだ北斎美術館で開催の「北斎　グレートウェーブ・インパクト―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」展公式図録です

2023年12月14日～2024年2月25日にすみだ北斎美術館で開催の「北斎サムライ画伝」展公式図録です。

2018年9月11日～11月4日にすみだ北斎美術館で開催の「北斎の橋　すみだの橋」展公式図録です。

2017年9月9日～10月22日にすみだ北斎美術館で開催の「パフォーマー☆北斎 ～江戸と名古屋を駆ける～ 大ダルマ制作200年記念」展公式図録です。

北斎の生涯とその作品、また、「すみだ」と北斎との関わりをより多くの方々に知っていただくための入門書です。代表的な作品を多く掲載し、年代を追ってわかりやすく紹介しています。

北斎の肉筆画「隅田川両岸景色図巻」を含むすみだ開館記念展「北斎の帰還－幻の絵巻と名品コレクション」の紹介や、奉納額「須佐之男命厄神退治之図」の推定復元の経緯や具体的な復元方法などの論考を収載しています。

墨田区が所蔵する故ピーター・モース氏のコレクションから、その中心をなす北斎作品を収めた図録です。500点を超える作品をすべてカラーで紹介しています。作品解説や詳細データを掲載しているほか、平成5年に発表されたモース氏の論文も収録しています。

故・楢崎宗重博士は日本浮世絵協会（現・国際浮世絵学会）を設立するなど浮世絵の研究と紹介に努めました。この書は平成7年に楢崎博士から墨田区に寄贈された美術作品と資料を整理・分類し、主要作品に解説を加えた図録です。

故・楢崎宗重博士は日本浮世絵協会（現・国際浮世絵学会）を設立するなど浮世絵の研究と紹介に努めました。この書は、昭和19年3月にアトリエ社より出版された名著『北斎論』の復刊です。北斎研究の基礎となる重要な文献資料のひとつです。初版よりも版を大きくし、文字も読みやすくしました。

2022年6月21日〜8月28日にすみだ北斎美術館で開催した「北斎　百鬼見参」展の公式図録です。肉筆画「道成寺図」のほか、「百物語」シリーズから「笑ひはんにや」「しうねん」「さらやしき」、『椿説弓張月』『北斎漫画』などの版本、摺物の作品など、特別展「北斎　百鬼見参」に出品された作品の図版と解説を網羅した図録です。

2021年2月9日〜 4月4日にすみだ北斎美術館で開催した「筆魂 ―線の引力・色の魔力―」展の公式図録です。浮世絵の先駆とされる岩佐又兵衛をはじめ、浮世絵の始祖である菱川師宣、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川国芳などの60人に及ぶ浮世絵師の肉筆画125点を収録しています。

すみだ北斎美術館所蔵の「冨嶽三十六景」すべてをコンパクトな判型にまとめ、作品のディテールを楽しめるガイドブックです。（一部英語解説付）