過去の企画展

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北斎アニマルズ
2019年2月5日(火) 〜 2019年4月7日(日)
動物は絵画の不朽のモチーフであり、北斎も多くの作品を残しています。その表現方法も、描かれる対象の性格を捉え、癒されるようなかわいらしい表現から、写実的な画法による思いもよらない個性的な表現まで多岐に渡ります。北斎の動物には、繊細な表情を伝えるような特徴的な目で描かれたものもあります。
本展では、北斎とその門人の描いた動物や、玩具や道具としてデザイン化された動物、物語や伝記などの文脈と共に描かれた動物や、創造の生き物など、絵画の中のさまざまな動物を紹介します。
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大江戸グルメと北斎
2018年11月20日(火) 〜 2019年1月20日(日)
「和食」は、ユネスコ無形文化遺産登録5周年を迎え、さらに世界からも関心を集めています。この和食文化は江戸時代に大きく花開き、北斎が活躍した時代に大きな進歩をとげます。
江戸時代には、農業や漁業、経済が発展し、成熟した社会は人々に食を楽しむという余裕をもたらしました。さまざまな工夫をこらした料理書や高級料理屋が登場し、食という営みは文化として磨かれていきました。
浮世絵に描かれた人々からは、ファストフードにスイーツや高級グルメまで、食を楽しむ様子がうかがえます。さらに、季節を楽しむ日本ならではの食とのつきあいも見て取ることができます。
本展では、浮世絵だけではなく、江戸時代の料理を再現したレプリカや当時のレシピ本などもまじえ、現在の食文化のルーツである江戸時代の食の在り方をご紹介します。大江戸グルメを心ゆくまでご堪能ください。
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北斎の橋 すみだの橋
2018年9月11日(火) 〜 2018年11月4日(日)
古来より橋は、人々が交通のために川や谷といった自然を克服する一手段として架設されてきました。橋の構造や種類は、各時代における政治的、技術的制約の中で、様々に発展しており、その背景には、建設に携わった人、橋が架けられる地域の人など、多くの人々の思いがあります。
本展は、北斎の作品に加えて、北斎が一生をすごしたすみだという地域にも焦点を当てた展覧会です。北斎が描く橋を通して、インフラという本来の意義を越えた、橋の文化的側面を紹介します。第1章では、様々な橋の構造に着目して描き分けた北斎の代表作「諸国名橋奇覧」全11図を中心に、北斎とその門人が描いた橋の作品を展示します。第2章では、墨田区内の橋を取り挙げ、北斎が生きた時代以降、橋がどのように発展し現在まで続いてきたのか、錦絵などに描かれた橋や絵葉書、図面、関連資料を通じてご紹介します。北斎の描いた様々な橋をきっかけとして、現代の私たちが渡っている橋の様々な魅力に迫ります。
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ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL × HOKUSAI
2018年6月26日(火) 〜 2018年8月26日(日)
猫と人との理想郷を描いた漫画「アタゴオル」シリーズで知られる ますむらひろし。「アタゴオル×北斎」は、同シリーズに登場するキャラクターが北斎の浮世絵に入り込んだ異色の作品です。本展では北斎の版画にますむら流のユーモアが加わった「アタゴオル×北斎」を中心に、「アタゴオル」シリーズの漫画原稿やイラスト作品、そしてますむらのイメージの源泉となった北斎の作品も一部紹介いたします。
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変幻自在!北斎のウォーターワールド
2018年4月24日(火) 〜 2018年6月10日(日)
北斎の代表作の一つに「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」があります。この作品は「グレートウェーブ」の愛称で今や世界中で愛されています。北斎は、このダイナミックな波をはじめ、さまざまな水の表情を描いた作品をのこしています。変化する水の姿をとらえるのは難しいものですが、北斎はその一瞬の姿を描き出しました。刹那の水の動きを表現した作品の数々は、北斎の鋭い観察眼や、幅広い画法の学習の痕跡などを物語ります。北斎がこのように水を描くことができたのは、水の都すみだで暮らし、日々隅田川をはじめとする水の動きをみつめていたからかもしれません。
本展は、北斎とその一門の描く変幻自在な水の姿を展示いたします。命を宿しているかのように、うごめき、波立ち、きらめく北斎の描いた水が一堂に会するさまは、まさにウォーターワールド!北斎ならではの奇抜な構図にも驚かされます。「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を全期間で展示するほか、各地の滝をテーマとした「諸国瀧廻り」シリーズ全点を前後期に分けて展示します。その他にも、選りすぐった館蔵品で、北斎一門の描く多彩な水の表情をお楽しみいただきます。真正の絵師になることを願い続けた北斎が、水をどのように描き出したのか、じっくりご覧ください。
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Hokusai Beauty ~華やぐ江戸の女たち~
2018年2月14日(水) 〜 2018年4月8日(日)
北斎は70年に及ぶ画風の変遷の中で、特徴的な美人のスタイルを確立していきます。初期の春朗期には、美人画の名手である鳥居清長などに影響を受け、また宗理様式の時代には、うりざね顔の楚々とした女性を描いていましたが、次第にボリュームのある艶やかな女性を描くようになっていきました。「冨嶽三十六景」などの風景画で知られる北斎ですが、特に壮年期は美人画家の北斎、戯作者の京伝と当時の洒落本において並び称されるほどでした。また、着物の文様や髪型、装身具などもよく描きこんでいて、装いなどからも江戸の華やかな女性美を表現しています。
本展では、当館所蔵の北斎と一門の描いた美人画と、結髪雛型や装身具、化粧道具といった江戸の女性風俗を伝えるポーラ文化研究所所蔵の資料等を合わせて、130点ほどの作品や資料から、北斎の美人画の魅力を伝えるとともに華やかな江戸美人の世界を紹介します。