過去のイベント

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すみだ北斎美術館・マンガ館 友好協力協定締結1周年記念 「クラクフ ドラゴンとドラゴン」展

2020年11月14日(土) 〜 2021年1月24日(日)
当館は、昨年11月15日に、ポーランドのクラクフにある“日本美術技術博物館マンガ(通称:マンガ館)”と友好協力協定を締結しました。両館には、北斎と北斎漫画に共通する館の名称や、所蔵する北斎作品を世界に向けて紹介していること、妹島和世と磯崎新という、ともに世界的に著名な日本人建築家による館の設計など、多くの共通点があります。
両館の友好協力協定締結1周年を記念して、「クラクフ ドラゴンとドラゴン」展を開催いたします。マンガ館のあるポーランドの街クラクフ・ヴァヴェル城に伝わる「ポーランドのドラゴン」と、北斎の龍の画にインスピレーションを得た「日本のドラゴン」をテーマに、ポーランド人のアーティスト6名による48点の作品を展示します。また、ドラゴンが展覧会や展示作品について案内をする、ショートアニメーションの上映や、作品に関連する年賀状のワークショップの動画なども予定しています。ぜひ、北斎がつなぐポーランドと日本とのドラゴンの競演をご覧ください。

開催場所|4階展望フロア
※この展示にともない、4階展望ラウンジからの眺望はご覧いただけませんので、ご了承ください。
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綴プロジェクト高精細複製画「富士田園景図」「漁樵問答図」特別展示

2020年10月13日(火) 〜 2020年11月8日(日)
富士山を奥に望む雄大な田園風景を描いた北斎の肉筆画「富士田園景図」(フリーア美術館蔵)は、同じく富士をテーマとした版画の代表作「冨嶽三十六景」と同時期の作と考えられています。1893年にボストンで開催された歴史上初めての北斎展にも展示されました。
北斎が数え90歳で描いた「漁樵問答図」(フリーア美術館蔵)には、斧にもたれながら満足気に煙草をくゆらす樵(きこり)と、竿を肩にかつぎ岩に腰掛けながら、口元に笑みを浮かべ遠くを見つめる漁師が描かれています。北斎が亡くなった年に描かれた絶筆に近い貴重な作品です。上記2点の肉筆画の高精細複製画を特別展示します。
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「ポーランドと日本」紹介パネル展示

2019年11月8日(金) 〜 2020年11月8日(日)
2019年の日本・ポーランド共和国国交樹立100周年記念と開館3周年記念に際し、ポーランドや日本美術・技術博物館マンガ(在ポーランド クラクフ)と日本の関係性をご紹介するパネルを展示いたします。
※この展示にともない、4階展望ラウンジからの眺望はご覧いただけませんので、ご了承ください。
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綴プロジェクト高精細複製画「富士田園景図」「鍋冠祭図」特別展示

2020年9月15日(火) 〜 2020年10月11日(日)
富士山を奥に望む雄大な田園風景を描いた北斎の肉筆画「富士田園景図」(フリーア美術館蔵)は、同じく富士をテーマとした版画の代表作「冨嶽三十六景」と同時期の作と考えられています。1893年にボストンで開催された歴史上初めての北斎展にも展示されました。「鍋冠祭図」(フリーア美術館蔵)は、滋賀県米原市の筑摩神社で古くから行われ、『伊勢物語』の中にも詠われる鍋冠祭を描いた作品です。この伝統的なお祭りは今でも毎年5月初旬に行われています。上記2点の肉筆画の高精細複製画を特別展示します。
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綴プロジェクト高精細複製画「十二ヶ月花鳥図」特別展示

2020年8月4日(火) 〜 2020年8月30日(日)
「十二ヶ月花鳥図」は右から順に1月から12月までの各月に対応する花鳥図が描かれています。落款がないことから作者について議論もありましたが、精緻な描写や動物たちの姿から現在では北斎の作品と考えられている肉筆画「十二ヶ月花鳥図」(フリーア美術館蔵)の高精細複製画を特別展示します。
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綴プロジェクト高精細複製画「遊女図」「鍋冠祭図」特別展示

2020年6月30日(火) 〜 2020年8月2日(日)
「遊女図」には、はだけた着物の端を口に含む遊女の艶やかな姿が描かれており、落款からは北斎が宗理を名乗っていた頃の作品であることが分かります。「宗理様式の美人」と呼ばれる描き方のスタイルが完成される前の作品です。「鍋冠祭図」は、滋賀県米原市の筑摩神社で古くから行われ、『伊勢物語』の中にも詠われる鍋冠祭を描いた作品です。この伝統的なお祭りは今でも毎年5月初旬に行われています。
上記2点の高精細複製画を特別展示します。
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【臨時休館】綴プロジェクト高精細複製画「鍋冠祭図」特別展示

2020年4月21日(火) 〜 2020年5月10日(日)
鍋冠祭は滋賀県米原市の筑摩神社で古くから行われている伝統的なお祭で『伊勢物語』の中にも詠われています。今でも毎年5月初旬に行われているこのお祭りを描いた北斎の肉筆画「鍋冠祭図」の高精細複製画を特別展示します。
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綴プロジェクト高精細複製画「漁樵問答図」特別展示

2020年3月20日(金) 〜 2020年4月5日(日)
北斎が数え90歳で描いた一図で、斧にもたれながら満足気に煙草をくゆらす樵(きこり)と、竿を肩にかつぎ岩に腰掛けながら、口元に笑みを浮かべ遠くを見つめる漁師が描かれています。北斎が亡くなった年に描かれた絶筆に近い貴重な本図の高精細複製画を特別展示します。