ワークショップ「多色摺り木版画の羽子板づくり」

  • イベント
  • 終了
  • 募集中
2019年12月21日(土) 〜 2019年12月21日(土)
江戸時代から続く浮世絵木版画工房「高橋工房」の職人さんを講師にお招きし、多色摺り木版画の羽子板をつくるワークショップを開催します。職人さんの手ほどきを受けながら、当時の技法を使って、北斎や写楽の描いた多色摺り木版画の摺りを体験。摺り上がった絵を羽子板に貼り付けたら多色摺り木版画羽子板の完成です!
お正月の羽つきは江戸時代から伝わる遊び。お正月前に、羽子板の制作はいかがですか?
※お作りいただいた羽子板はお持ち帰りいただけます。羽子板は1人2枚です(羽根つき)。
開催日
12/21(土)
開催時間
14:00~16:00(受付開始13:30)
会場
MARUGEN100(講座室)
講師
高橋工房
定員
20名(※定員に達したため募集を終了いたしました)
料金
無料(ただし観覧券または年間パスポートが必要)
お問い合わせ
すみだ北斎美術館 教育普及担当
電話:03-6658-8931(月曜、祝日を除く9:30~17:30)

講師プロフィール

高橋工房:安政年間に創立された江戸木版画工房。150年前の創業から今に至るまで変わることなく、伝統木版画の制作を続けている。国内だけではなく世界中の美術館などで講演や実演を行っているほか、職人の育成にも力を入れている。