伝統工芸職人の技披露と体験 (江戸木目込ストラップ、江戸切子)

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2018年2月12日(月) 〜 2018年2月12日(月)
墨田区はものづくりの街として栄え、様々な職人が集まっている土地です。今回は、江戸・Beauty・すみだにちなんだワークショップを開催します。「すみだの職人」の技術を目で見、体験する伝統「すみだ」のワークショップです。

「江戸木目込ストラップ」の技お披露目と体験会
木彫りの鞠の部分に溝を彫って、布製を糊で埋めていく江戸木目込人形の技法でつくるストラップづくり体験です。

「江戸切子」の技お披露目と体験会
ガラスの表面にカットを刻み様々な模様を作り上げていく技を披露します。今回は簡単な模様を作れる江戸切子の体験を実施。繊細かつ優雅な江戸切子の世界をお楽しみください。
開催日
2018年2月12日(月・祝)
開催時間
1回目:10時30分~(開場10時~)

2回目:14時~(開場13時30分~)
会場
MARUGEN100(当館講座室)
講師
江戸木目込ストラップ:塚田 詠春

江戸切子:山田 真照
定員
各10名
申込方法
ご参加希望の方は、下記までお申込み下さい。
(事前申し込み制・先着順)
すみだ北斎美術館 
教育普及担当 根岸・五味
E-mail : hm-fq@hokusai-museum.jp
TEL: 03-6658-8931(月曜、祝日を除く9:30~17:30)
申込締切
※江戸切子の申し込みは定員に達したため、申込みを締め切りました。
料金
江戸木目込ストラップ:1,300円

江戸切子:1,500円
所要時間
約90分
江戸木目込人形とは
京都で発送した木目込み人形が江戸に伝わったもので、正徳年間(1711~15)にはすでに江戸へ下った京都の人形師が多かったという。江戸が文化の中心地として発展してくるにつれて、木目込み人形も江戸風に変化した。
江戸における木目込み人形には①岡本玉水人形系統と②名川春山人形系統の2系統があり①の初代小林鉄之助は幕末に京都より職人を招いて創業し自身も木目込み人形師として作品を残している。また②の初代名川岩次郎は、天保3年(1841)28歳のとき浅草須賀町の人形師瀬山金蔵より独立して、本所両国に創業した。以後両系統の弟子達により技術、技法が継承されている。なお、岩槻市の木目込み人形は名川人形系統の流れをくむものである。
江戸木目込み人形は、木彫りの人形の衣裳の部分に溝を彫って、布製を糊で埋めていく技法による人形で頭は桐塑か素焼き、胴体や手足の一部に桐塑が用いられている。顔は京都製の「ぽっちゃりとしてふくよかな顔立ち」と異なり「やや痩せ形で、小味の利いた、こまかい目鼻立ち」が特徴である。

 

江戸木目込人形師 塚田 営春

昭和43年  高校卒業と同時に叔父の五代目名川春山の内弟子として入門
昭和48年  現在地の向島にて独立
昭和63年  第11回全国新作節句コンクールにて内閣総理大臣特別賞受賞
平成 2年  第13回全国新作節句コンクールにて東京都知事賞受賞
平成 3年  東京都雛人形工業協同組合 監事
平成 4年  第14回全国新作節句コンクールにて東京都労働経済局局長賞受賞
平成 6年  東京都雛人形工業協同組合 理事
平成 9年  東京都伝統工芸士認定
平成10年  第16回伝統工芸人形展 入選
平成12年  通商産業大臣伝統工芸士認定
平成15年  第43回日本伝統工芸人形新作展 入選
平成17年  第52回日本伝統工芸展 入選
平成19年  第54回日本伝統工芸展 入選
平成20年  東京都より東京マイスターに認定


江戸切子職人 山田 真照

平成 4年  定時制高校卒業後、父 山田照雄に師事
平成12年  東京カットグラス工業協同組合青年部入会
平成14年  ガラ-ジュBグループ展 この頃から作品展等に出品
平成15年  江戸切子新作展出品始める
平成18年  墨田マイスター認定
平成19年  墨田伝統工芸保存会入会
平成21年  山櫻 サクラテラスにてマイスタートークショーを行う
現在 東京カットグラス工業協同組合青年部所属
墨田区伝統工芸保存会会員