【ライター・イン・レジデンス「墨東日記」】関連トーク「誰かに話したくなるまちがある」

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2017年10月15日(日) 〜 2017年10月15日(日)
墨田区には木造家屋や町工場などの古い町並みの中に、古民家を改装したアートスペースや飲食店、ゲストハウスなど多様な文化資源が共存しています。
そんな墨東エリアにライターが滞在し、まちの人々との交流を通して日々の暮らしの中に現れるまちの魅力を私的な目線で綴っていくライター・イン・レジデンスが墨東日記です。
わずかな断片だけを取り上げるのではなく、ライターが一定期間このまちと触れ合うことで見えてくる生活に根付いたささやかな発見は、そこに住まう人だけでなく、この場所にたまたま訪れた人々の日常をも鮮やかにするきっかけになるかもしれません。
関連トークでは滞在ライターである冷凍都市生活協同組合とゲスト推薦者である影山裕樹さんをお招きし、墨田区での滞在経験や、“誰かに話したくなるまち”についてお話を伺います。

プロフィール
冷凍都市生活協同組合(滞在ライター)
なんとなく生きづらい世界をできるだけ愉快に、できるだけ持続的に、できるだけ美しく どうにかこうにか うまいこと生き抜いていくためのウェブメディア「冷凍都市でも死なない」を作っている。
WEB:http://shinanai.com/

影山裕樹(ゲスト推薦者)
1982 年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌編集部、出版社勤務を経て独立。美術書、カルチ ャー書の企画・編集、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動している。著書に『大人が作る秘密基地』(DU BOOKS)、『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)、共編著に『十和田、奥入瀬 水 と土地をめぐる旅』(青幻舎)など。現在、京都にて開催中のローカルメディアワークショップ「CIRCULATION KYOTO」プロジェクト・ディレクター。山下陽光、下道基行と共に路上観察グループ「新しい骨董」として も活動中。千十一編集室(2017 年~)代表。青山学院女子短期大学非常勤講師。

主催:「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会
共催:墨田区、公益財団法人墨田区文化振興財団
特別協賛:アサヒグループホールディングス
開催日
10月15日(日)
開催時間
15:00〜16:30
会場
すみだ北斎美術館MARUGEN100(当館講座室)
講師
冷凍都市生活協同組合、影山裕樹
申込方法
予約不要、当日会場へお越し下さい。

料金
1000円